快晴が続き、岩場は再び乾き始めてきている。北面もようやく、岩が乾き始めムーブがつながり1テンションで抜けることが出来た。 濡れている時ばかり触っていた僕にとって、これはかなりの新歩に感じられる。だからかも知れないが、今のところ直感的には12C程ではないだろうかと感じている。実際いいシーズンにだけ触っていればもっと優しく感じるのかも知れないが、全体が被ったラインの半分程がルーフだと、僕にはムーブを起こすのも至難の業だ。 人口壁に慣れたクライマーなら、オンサイトも可能なのだろうが、慣れていないとクリップさえ恐々してなかなか体は動かない。 その分楽しさは倍増するのだが!。
そしてもうひとつ!。 体を温めるために、少し歩こうと、森林再生エリアまで行ってみると、杉林の間伐と枝打ちが行われたらしく、様変わり用にビックリした。 日差しが岩場にいっぱいに入り込み、2年程前にトライしていた時とはまるで違っている。ちょっと前に三郎さんが行った時のブログを見てみようと思ったら、最近も行ったようで写真がアップされていた。 2009年2月8日の僕のブログと比べると、日差しは以前よりかなり入るようになっている気がする。 以前望んでいたことがドンドン現実となっていくようで、不思議な感じがした。「Genom」には残置ヌンチャクまでかかっていて、ホールドは白くチョーク跡があった。山の中の誰の知らない場所ではなく、フリークライミングエリアと変貌しているようで衝撃的だった。 昨日行った。障子三池周辺も早く間伐が行われると良いのだが。
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