Grimperときどき脂鰭そして流されて

Master of Stoneに憧れつつも、パートナーのいない日はTrout Fishingに出かけてしまう日々の記録
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...... 2011年06月30日 の日記 ......
■ 素晴らしき名作ライン   [ NO. 2011063001-1 ]

 今日は、F田君と旅人と3人で小川山だった。 昼過ぎに雷雨が2度あったが、すぐにラインは乾いた。
 F田君は、早朝「レギュラー」でアップした後、TPで「オーバーヒート」をリハーサルして、午後雨が上がり壁が乾くと、あっさりRPした。
 核心のランナウトはビレイしている僕もかなり緊張したが、F田の登攀を観ている限り、落ち着き確実で、行けると思っていた。
 僕は、同じ便数で、RPを失敗してしまった。また、置いてきぼりとなってしまった!。

 一昨年の「画竜点睛」の時からどうもそういうパターンが多くなってきた。
 どうも、私は真剣味が足らないのか、実力が伴っていないのか?オブザべと実際の自己行動感覚が完全に一致しない様で、感覚の鋭さと勝負強さはF田にかなわない様だ。
 取り合えず、一番微妙なナッツセットを練習する事にする。
 この短いラインで練習してRPしたところでという気はするが、実際やってみるとそのタクティクスは、クラックの高グレードを行うためのイロハが詰まっている様に感じられ、練習しRPする事にも大きな意義を感じる。

 次回は、気合いと根性でどうしてもRPしたい。
 旅人は、ブラックホールをやっていたが、昼過ぎに雨が降り、滝と化し、旅人のチャレンジは終了した。残念だった。また行きましょう。
 その後、「カサブランカ」をリピートしていた。私も久々にTRでやらせてもらったが、やはり名作で登っていて本当に楽しかった。


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