倒木により、林道は閉鎖され、そこへ行くには30分程の登山?が必要となった。 最高のマイナーエリアでの、さらに悪条件は、僕にとっては、なぜか嬉しくもある。 最近、見知らぬ人の立ち入りもあり、少し心配していたためか?味方の神の仕業かと、思ってもいる。 僕の感覚だと、歩けば済むと思ってしまうため、苦にはならない。むしろより自然の岩場に向かうテンションとなり、スロークライミングライフの一日が始まる感じで、なかなか良い! 沢沿いの、林道の閉鎖は他にも楽しみをくれる。岩魚で有名はここも、林道が閉鎖され岩魚も大きく育つ可能性が出て、登攀と同時に大物との出会いを予感させてくれる。 まさに、クライミング&フィッシングの新しいアウトドアスタイルか? 今日は、森林再生エリアのイレブンフェイスで、11ノーマルを2本やった後、フランケに移動。濡れ濡れの「枯葉の舞」をTRで数便遊び、終了とした。 その後、北面エリアを見に行ったが、まだまだ7割ほどが濡れていた。大きなルーフのそのエリアはまだまだ可能性があるエリアで、僕の限界に近いラインが数本ある。乾くのが楽しみだ。 |