Grimperときどき脂鰭そして流されて

Master of Stoneに憧れつつも、パートナーのいない日はTrout Fishingに出かけてしまう日々の記録
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...... 2010年03月17日 の日記 ......
■ 魚篭いっぱいの釣果   [ NO. 2010031701-1 ]

 僕は、クライミングも釣りも、大体この道を通る。そこはこの時期になると、梅が咲き、桃が咲き、桜が咲き、白木蓮が咲き、新緑となり、5月頃までは街道沿いが薄桃色の綺麗ない木々に彩られ里山の見本の様になる。道は片側1車線の6m道路が、気持ちい程にカーブを右へ、左へ繰り返し、気に入った音楽をかけながら、緩やかにハンドルを切り目的地に向かうと、最高の気分になる。

 「梅ヶ谷(ウメガタ)」という名前も良い。まさに春らしい。

 

 今日は、数日前に、久しぶりに大量に降った雪が一気に解けはじめ、沢は濁り、増水した。この雪解けで水温はしばらく下がってしまい。魚の動きは鈍るのでは?…と思っていた。

 ところが、翌日は快晴、気温20度。活性が下がったのは、翌日だけで翌々日には曇りながらも、活性があがっている様で、僕の釣果は今までの最高に達した。

 

 もう、今頃枝沢に流れ込む雪解け水は、春の日差しに暖められた山肌や岩肌を冷やし、その熱を奪い取り、地表を洗いながら合流を繰り返し、河川に流れ込むのだろう。

 毎日のように河を見ていると徐々に水量を増し、冬の伏流水で出来た沢とは、まったく違う色をしている。

 

 確実に、季節が変わり、生命の息吹を感じる季節に変化している。

 

 


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