Grimperときどき脂鰭そして流されて

Master of Stoneに憧れつつも、パートナーのいない日はTrout Fishingに出かけてしまう日々の記録
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...... 2009年12月07日 の日記 ......
■ 姫鱒   [ NO. 2009120701-1 ]

 僕は、仕事で「苦しくてたまらない。これ以下はない」と意識した時に、はじめて本質が見えた(今までの人生に一度だ!)。

 どん底を見て、初めて自分の事を意識出来た事は、数多くある。   たった一度だが、その数はものすごいものである。

 

 

 全く関係ないが、陽介君と今日、西湖にマス釣りに行けて最高の一日を作ることが出来た。本当に良い一日だった。僕は、5匹。陽介君は15匹か?流石師匠だ!。

 

 神は、常に見ている!。(別に宗教とかは、入ってないよ。)

 

 やはり普段の行いが、釣果に影響するのだろう。

 僕は、昨日仕事中に、だいぶ釣り雑誌で今日のことを考え、妄想の世界で楽しみ、「とらぬタヌキの・・・」状態であった。

 

 僕は、朝6時にはボートの上で、凍える手で餌をつけ、第一投したにも関わらず、13時をすぎも3匹しか釣れていない。焦る!

 焦る焦る!

 その時、陽介君はもう10匹を越えていただろうか?

 

 夕、家に帰って、かろうじて家族分の釣果があったことに「ホッ」としつつ。今日一日の事を家族に話しながら、ダメさを責められながら飲むお酒もなかなか美味しかった。


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