Grimperときどき脂鰭そして流されて

Master of Stoneに憧れつつも、パートナーのいない日はTrout Fishingに出かけてしまう日々の記録
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...... 2010年06月01日 の日記 ......
■ カサメリ   [ NO. 2010060101-1 ]

 前日の快晴に期待し、F田君と二人で十一面(末端壁)に向かうも、到着すると全面小滝の様な状態であった。

 仕方無く、移動することにする。雨に強いと言われる甲府幕岩も、こちら側からのアプローチは道路工事中と言う噂だし、ここから小川山や湯川は遠すぎる。カサメリには雨でも登れる所があると、以前モチが言っていたのを思い出し、そこに行くことにした。

 

 写真ではよく見ていたが、岩場の下に着くと思っていたよりデカイ。立体的でなかなか面白そうだ。取り合えず、僕は「レザー…」と言うラインでアップすることにした。終了点まで来ると、まだまだ良い感じにラインが続いているので、行けるとこまで行くと「オリーブ」と言うラインがMOS出来た。

 なかなかムーブのある良いラインだった。F田君も同じく一撃。

 その後、「ポパイ」と言うのに取り付くが、OS失敗、3箇所でテンションを入れてしまった。F田君は1撃していた。僕は結局2激目でRPとなった。

 その後、もう一本ぐらい12aを落として帰ろうと、移動し「金の草鞋」というのに取り付くが、思った以上に苦戦してしまった。(多分、若く強いクライマーは、核心をランジやデットでもこなせるだろう)

 ムーブを解決し、トップロープでスタティックにこなせるまでに、お互い3便を要してしまった。

 しかし、その内容は絶品で、とても面白い内容だった。

 去年苦しんだ、「画竜点睛」「不老長寿」「金銀砂子」などのムーブの蓄積がなければ出てこないのではと思ってしまう程に、一本に凝縮され、とても僕がOSを狙えるものではなかった。

 チャンスがあれば、次回十一面行く前によってRPしていきたいと思います。

...... 返信 ......
■クラックの状態悪いですね   [ NO. 2010060101-2 ]
 実は2日小川山、3日ミズガキに入りました。しかしこのところの天候不順でクラックでは浸み出し多く目的のラインが登れず、志賀ランドでボルドーにトライしていたところ、シャワーのような夕立ちでずぶ濡れになってしまいました。今日も登る予定だったのですが、また夕立がありそうなので急遽昨日帰宅となりました。「金の草鞋」私も以前1回だけテンションかけまくりでトライしたことがありますが、なかなか面白いラインでした。今日はのんびりと川乗のメロディーとレディバードで掃除をしながら蚋と格闘のクライミングでした。未だ粉粉ですが大分ホールドきれいになりました。今後奥多摩は虫除けスプレー必携です。
K 2010/06/04 21:35:38 
■そうなんです   [ NO. 2010060101-3 ]
 でも、今日はかなり良くなってました。次回ご一緒で切る時はよろしくお願いします。そう言えば今日、内田さんがよろしく言ってました。
フジ 2010/06/05 22:15:55 

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