Grimperときどき脂鰭そして流されて

Master of Stoneに憧れつつも、パートナーのいない日はTrout Fishingに出かけてしまう日々の記録
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...... 2010年05月15日 の日記 ......
■ アーバンテイスト   [ NO. 2010051501-1 ]

  ポケの状態が悪いせいもあるが、4日かかってしまった。しかも、中間部には長ヌンチャクが2本ぶら下っている。12aとしては、最強の部類だろう。

 薄かぶりのフェイスを13〜14手程、ポケットを繋いで、10m弱進む。そのラインの半分ほどの一連のムーブが核心といった感じだ。それは、2つ並んだポケをピンチしたり、2本指がやっと入る小さなものにデットしたり、あまいディンプル状の連続であったり、1つのポケを左右ガストンで保持したり、非常に面白いムーブの連続だった。そして、スラブをあがり上部ダイナミックムーブに入って行く、それが約7m程か。ライン全体では、16〜7mほど。

 ボルト間隔は遠く、僕にはそれらの微妙なムーブを短いヌンチャクでこなす事が出来ず、結局シングルサイズのテープで2箇所も長々のプロテクションをセットしてでのトライとなってしまった。

 

 当時、このラインを「もしかしてクレッターシューズで登っていたのか」とを考えると、僕は感嘆してしまった。

 まだまだ、僕に足りないところは多く、このエリアで学ぶことは多いように感じた。

...... 返信 ......
■(無題)   [ NO. 2010051501-2 ]
 あの悪いポケットの状態で登ってしまうのは流石です。当時はほぼ完璧に乾いていてもギリギリのクライミングでした。靴はニンジャで登りましたが、スメアはやりやすかったような記憶があります。
K 2010/05/17 08:27:48 

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