Grimperときどき脂鰭そして流されて

Master of Stoneに憧れつつも、パートナーのいない日はTrout Fishingに出かけてしまう日々の記録
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...... 2010年04月01日 の日記 ......
■ Feel a rock.   [ NO. 2010040101-1 ]

 今日から年度が変わり、U2とは勤務サイクルが変わってしまった。

 一人で釣りにでも行こうかと考えたが、前日に不幸に関わったりすると、どうも行く気にはならない。CR主義に変更すべきか?

 

 今日は気になっていたラインに、一人でぶら下り可能性を感じようと、隣町の岩場へ向かった。そこは比較的近く、午後になってから自宅を出て、近くのコンビニで缶コーヒーを買ってから、、斎藤和義の長めの曲が6曲?終了したころで駐車場に到着した。

 アプローチは以前より良くなり、急登5分程で岩場を確認できる。岩場に到着し、缶コーヒを啜り啜り、準備をした。

 バンドをトラバースし、フィックスを張り、ぶら下りながら掃除をし、ムーブを探る。風化が進み、石灰質が浮き上がりホールドはコナコナしている。ポケには蜘蛛の卵が入っている。

 開拓時に近い状態まで戻っているのだろう。どのホールドをどう使い初登されたのかは全く解らない。スタンスも不明。

 自分の感覚を信じ、思い浮んだムーブを本気でやってみて、可能性を探る。。

 この6〜7m程に凝縮され12bで発表されたこのラインは、僕の苦手なアンダーを駆使する様な気がする。被った壁での悪いアンダーの連続に、指と背中が悲鳴を上げ、壊れそうに感じ、一度岩から降りると4時間近くたっていた。もうクタクタだった。

 散々やったが、ムーブが繋がったのは下部のボルト2本だであった。2本目から3本目は繋がらなかった。

 第2登はいないかもしれないと聞いていたが、2本目から3本目にかけ、初登者は右よりに上がっているのに対し、大きく左に出るラインもホールドは続き、可能性を感じ、掃除したような跡も感じられる。初登から年月がたっているだけに、ムーブは若干違うが、登っている人は意外とたくさんいるかもしれないと感じた。

 

 それは、厳しく激しいラインで、今のボルダー全盛の時代にマッチした、三ツ星ラインだろうと思った。

 

...... 返信 ......
■(無題)   [ NO. 2010040101-2 ]
今までに何人登ったか分かりませんが、岩場までのアプローチも悪くないし、もっと多くの人に登ってもらいたいラインですね。
K 2010/04/02 22:07:34 

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