Grimperときどき脂鰭そして流されて

Master of Stoneに憧れつつも、パートナーのいない日はTrout Fishingに出かけてしまう日々の記録
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...... 2010年02月20日 の日記 ......
■ ロープソロ   [ NO. 2010022001-1 ]

 先週、天気が悪いためトレーニングや室内クライミングで負担をかけすぎて背中や肘に多少違和感がある。こんな時に無理すると、又故障の原因になりそうな気がしていたが、外は快晴である。

昨日のテンションがまだ続いているのか?登りたくて仕方がない。

 こういう時は、涅槃あたりでゆっくり登るのが一番いいのだが、土日じゃ人がいっぱいかもしれない。

 …しかし、あそこに来るクライマーは、大抵15時ぐらいには帰ってしまう…かも。そこで、14時を回ってから家を出て17時過ぎまで登ることにする。

 

 「運が良ければ、N取さんが居て、ビレイをお願いできるかも」、と都合よく考えていたが…。岩場には帰り支度のクライマーが4名ほどいるだけであった。岩の状態もいまいち!。

 仕方無く最初の予定通り、一度車に戻りロープソロが出来る支度をしてから再び岩場に行き、のんびり登りはじめる。

 5本ほど5.10〜11をゆっくりロープソロ&フィックスラインを利用してのソロクライミングをして帰宅した。

 

 短時間しかできなかったが、ソロクライミングはいろんな意味で緊張し、そのムーブ事態も普通のリードクライミングとは変わってしまい。100パーセント、スタティックな動きしかできない。また、万が一のハプニングに備えいろんなものがギヤーループに掛っているため、普段のクライミング以上の重りを持って登ることなる。

 短時間でも、ひ弱な僕の腕は、十分に張ってしまった。

 そして、その最大のメリットは、全てを通しての作業の手際だろう。やればやるほど効率が良くなり、遊ぶ時間が増える。そのぶん安全にもなり、頭の中のではいろいろな疑問も解決して、整理することが出来る。

 僕にとっては、欠かせないクライミングだ。たまにやらないと駄目クライマーになって、いつか事故らないとも限らない様な気がしている。

 


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