Grimperときどき脂鰭そして流されて

Master of Stoneに憧れつつも、パートナーのいない日はTrout Fishingに出かけてしまう日々の記録
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...... 2012年04月28日 の日記 ......
■ ニライカナイ   [ NO. 2012042801-1 ]

 行きの高速道路を走行中、周りの山々を見て気付いたのだが、もうあっという間に、山は新緑の色が濃くなり、川は濁りとともに増水しつつあった。
 今日は、寝坊してしまい、KさんとF田君が到着してから、急いで荷物の準備したが、久々のトラッドで装備を入れ替える際によく確認せず、シューズと財布を忘れてしまった。
 全く、大失敗だった!。

 
 半年間もの間、心の隅に常に引っかかっていた、思い入れのあるラインに向かうはずだったが、あまりにも緊張感がなく、Kさんにはシューズを借り、F田君にはお金を借りて、本当に二人に迷惑をかけてしまった。
 
 しかしそのお陰で登攀の方は、気になっていた11ab程の3ピッチルートの核心ピッチをRP出来、一通りフリー化となった。
 F田君は、若干湿り気のある、1P目と3P目をリードしOS、それに核心ピッチを2回フォロー、それにPラインもTRで1回登ったため、かなり疲れただろうと思う。
 
 そして、半年前からずーと考えていた名前だが、最近こういった場所に来ると、一番強く感じる「自由とか解放感」を表現したいと考えていたのだが…、悩み始めてしまうと、もう決めることが出来なくなってしまうため、今一番良いと感じる「ニライカナイ」にしたいと考えています。

 二ライカナイは沖縄県や鹿児島県奄美群島で主に使われる言葉のようですが、シャングリラやガンダーラ、桃源郷と同じ様な意味合いで、楽園や理想郷を表現する際使われるようだ。

 …どうだろう?

...... 返信 ......
■(無題)   [ NO. 2012042801-2 ]
 久しぶりに訪れたエリアは、前日の雨の影響もなく、結果も合わせて、まさに我々にとっては楽園でしたね。
 「ニライカナイ」という言葉は、初めて聞きますが、岩の上から眺めた風景はその響きにピッタリの感じがします。
 また次回よろしくお願いします。
K 2012/05/01 23:26:00 

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