Grimperときどき脂鰭そして流されて

Master of Stoneに憧れつつも、パートナーのいない日はTrout Fishingに出かけてしまう日々の記録
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...... 2010年02月26日 の日記 ......
■ リボルト   [ NO. 2010022601-1 ]

 自分の先輩に、交通事故により、半死の状態から復活したものの、握力が以前の半分ほどになってしまった人がいた。その先輩に「クライミングを教えてほしい」と言われたことがあり、暫く一緒に遊んでいた。

 もし、クライミングをやる意義なんてものがあるとしたら、まさにそう云った事だろう。小さな目標をクリアし、喜びを得ることを繰り返し、自然の中で遊び、誰も見ることのない景色を楽しみ、精神的にも肉体も健康になれたら、これ以上は無い。その先輩は今でも、自分の最高のトライを繰り返していると聞いている。

 決して減量したり、無意味なトライを繰り返し、グレードを上げたりするためにクライミングをすることはないだろう。

 

 今日は、U2と二人でフランケのリボルトに行っってきた。20年近く、誰も触ることがなかった、それらのラインは見違えてしまい、僕らにとって素晴らしい目標が出来てしまった。

 自分たちのしたことに、絶賛の繰り返しで、昨日の仕事の疲れは吹っ飛んだ。

 RPはしていないが、感想としては12b☆☆☆のお勧めラインだ。ライン名は「枯葉の舞(通称?)」と2つ右となりの10b(10dはありそう、名前はまだない!)。

 

 僕らは、また精神的にも、肉体的にも健康になってしまうかもしれない。…( ̄∇ ̄*)ゞ。

 最高の一日で、いい思い出となった。

 

...... 返信 ......
■(無題)   [ NO. 2010022601-2 ]
リボルトありがとうございます。先日初期開拓者のI氏に話しておきましたが、喜んでくれると思います。
季節のうつろいの中で、自分たちの時間を楽しみながら岩場を蘇らせることができるというのは、最高の贅沢ですね。
RCT 2010/02/27 16:35:42 
■追伸   [ NO. 2010022601-3 ]
他のエリアの初期開拓者の方々に、Wさんが連絡を取ってくれて、快い返事をいただきました。詳しくは今度お話します。
RCT 2010/02/27 21:25:24 
■ありがとうございます。   [ NO. 2010022601-4 ]
僕も、胸のつかえが取れました。これで何だか、筋を通すことが出来た気がします。昨日いって驚きましたが、下地が大分整備され、もう昔から人が出入りしているエリアの様でしたよ。ビックリしました。ありがとうございます。
フジ 2010/02/27 21:37:13 

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